macOSで使っているツール
最近MacBook Proを修理にだしてクリーンインストールされて戻ってきました。ドットファイルなどの必要最低限のバックアップはとってありますがいつもアプリをぽちぽちApp Storeなどからインストールしています。今回クリーンインストール後も生き残ったアプリを紹介したいと思います。
Alfred 4
すばやくアプリを起動したいときに使っています。他にもワークフローを構築して実行できたりしますがあまり使っていません。
どのアプリもほぼAlfredから起動しています。
Bartender 4
Menu barがちらかりがちなのですがBartenderを使うと
が
になります。すっきりしますね。ときどき通知の赤ポチが消えなくて気が散るアプリがあったりしても見えなくできるので集中できます。
Choosy
開くURLによってChromeのプロファイルをかえたいことはありますか?自分はあります。関わっている会社によってChromeのプロファイルを分けているので、特定のURLは特定のプロファイルで開かせたいのです。
Choosyを使えばURLを開くときにいったんChoosyが開きURLに応じて開くプロファイラを選んでくれます。
デメリットは若干開くのがおそくなるのですが許容範囲です。
Fuwari
以下のGifで説明されていますが、スクショをとってそのスクショをウィンドウの一番前におくことができます。
例えばFigmaであがってきたUIをみながら実装したいというときに使えます。VSCodeを全画面にしてしまうと他のウィンドウがその後ろになってみえなくなってしまいますがこれを使うことによりFigmaのスクショを一番まえに表示しながらさらにVSCodeを全画面にして編集できます。
前職の同僚がつくって更新はされていないですがいまでも動きます。ときどきおちますがまあ大丈夫。
Hammerspoon
キーボードに矢印がないので上下左右の移動が面倒なのですが、Hammerspoonを使ってvim的にCtrl+hで左に動けたりするようにしています。
以下のスクリプトを使っています。
local function keyCode(key, modifiers)
modifiers = modifiers or {}
return function()
hs.eventtap.event.newKeyEvent(modifiers, string.lower(key), true):post()
hs.timer.usleep(1000)
hs.eventtap.event.newKeyEvent(modifiers, string.lower(key), false):post()
end
end
local function remapKey(modifiers, key, keyCode)
hs.hotkey.bind(modifiers, key, keyCode, nil, keyCode)
end
local function disableAllHotkeys()
for k, v in pairs(hs.hotkey.getHotkeys()) do
v['_hk']:disable()
end
end
local function enableAllHotkeys()
for k, v in pairs(hs.hotkey.getHotkeys()) do
v['_hk']:enable()
end
end
remapKey({'cmd'}, 'h', keyCode('left'))
remapKey({'cmd'}, 'j', keyCode('down'))
remapKey({'cmd'}, 'k', keyCode('up'))
remapKey({'cmd'}, 'l', keyCode('right'))
hs.hotkey.bind({'cmd', 'shift'}, 'h', keyCode('left', {'shift'}))
hs.hotkey.bind({'cmd', 'shift'}, 'j', keyCode('down', {'shift'}))
hs.hotkey.bind({'cmd', 'shift'}, 'k', keyCode('up', {'shift'}))
hs.hotkey.bind({'cmd', 'shift'}, 'l', keyCode('right', {'shift'}))
hs.hotkey.bind({'cmd', 'ctrl'}, 'h', keyCode('left', {'cmd'}))
hs.hotkey.bind({'cmd', 'ctrl'}, 'j', keyCode('down', {'cmd'}))
hs.hotkey.bind({'cmd', 'ctrl'}, 'k', keyCode('up', {'cmd'}))
hs.hotkey.bind({'cmd', 'ctrl'}, 'l', keyCode('right', {'cmd'}))
hs.hotkey.bind({'cmd', 'shift', 'ctrl'}, 'h', keyCode('left', {'shift', 'cmd'}))
hs.hotkey.bind({'cmd', 'shift', 'ctrl'}, 'j', keyCode('down', {'shift', 'cmd'}))
hs.hotkey.bind({'cmd', 'shift', 'ctrl'}, 'k', keyCode('up', {'shift', 'cmd'}))
hs.hotkey.bind({'cmd', 'shift', 'ctrl'}, 'l', keyCode('right', {'shift', 'cmd'}))
デメリットとしてはアプリ上で競合するキーバインドが使えなくなります。その場合もその競合先のキーバインドをかえるのでまあ問題ないです。
Magnet
ウィンドウを左半分・右半分・全画面にすばやく大きさをかえるために使っています。
NightOwl
基本ダークモードを使用しているのですがときどきこのアプリはライトモードで使用したいということがあります。そのようなときにこのアプリで特定のアプリをライトモードにするということをしています。
Skitch
Macのスクショをとってそこにコメントをかきこみ画像をするということをこのアプリでしています。非常に便利で毎日つかってます。
Ulysses
自分用のメモをとるMardownのエディタです。正直これ以外にもInkdropなど多くの選択肢があるのですが結局これを使っています。最適解でないのはわかっているのですがいまいち最適なものも探せていない状況です。
メモはすべてUlysses上でMarkdownでとっていて過去実行したコマンドなど高速に探せるようにしています。
とくにBigQueryはよくコマンド忘れてるので重宝しています。
デメリットはApple系でしか使えないことですが基本Apple製品をつかっているのでまあ問題ないです。
ときどきおそくなっていらっとするのですがまあしょうがないです。
Clipy
クリップボードの履歴を保存しておくツールです。特に好みはありませんがこれを使っています。