エンジニア、投資はじめました

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@wapa5pow

1.5年前ほどから投資をはじめました。その前から投資はやったほうがいいと思っていながらなかなか開始することができませんでした。

その理由として、以下がありました。

  1. どのくらいのリターンがあるか、そのリターンは自分にとって満足いくかを認識できていなかった
  2. どこの証券会社がよくてどのようにすれば1を達成できるか調べるのが億劫だった

あるとき、1の理由を解消する出来事がおきました。

飲み会で同じくエンジニアで投資している人から2年くらいの投資成績を見せてもらいました。WealthNavi(ロボット投資)で2000万くらい投資していて、300万くらい利益がでていました。

その額に驚いて自分でもやってみたいと思ってとりあえずWealthNaviからはじめました。
その後、iDeCo、NISA、海外ETFの定期積立、米国株の個別株購入という道をたどって現在にいたります。

このページでは私がどのようなものに投資してどのようなリターンがあったか(絶対値ではなくパーセンテージ)を伝えてありのままの、いちエンジニアの現在の投資を伝えられればなと思います。

このページの内容は、情報の提供を目的として作成したものであり、いかなる商品の購入や売却をすすめるものではありません。投資の判断は各自で行いましょう。

間違った情報などありましたら @wapa5pow にご連絡ください。
アフェリ目的ではないのでアフェリエイトリンクは貼っていません。

なぜ投資をしているのか

特に目標は定めていなくて単純に資産を増やしたいというのがあります。

ある授業で現在の100万円と10年後の100万円は同じ価値ですかという質問がありました。
同じ価値というのがポイントで答えは同じ価値ではないのです。

例えば、10年後に1%のインフレをしているとすると、現在の100万円の価値のものは101万円になっているので、100万円をそのままタンスにいれておくだけでは101万円のものが買えなくなってしまいます。
つまり何もしないと資産は目減りしていくということです。

銀行に預けても年に0.X%づつしか増えませんが、株式投資をすればリスクに応じて様々なリターンがあります。
様々なリスクとリターンから自分が選択して結果を得れるのが株式投資で、私は私にあったリスクを選んで資産が目減りしにくいように投資しています。

私が投資する基本の考えとして、 「世界経済(アメリカ経済)がゆるやかに成長することを前提に、長期的(10年以上の単位)に投資する」 という考えでやっています。

アメリカの日経であるS&P 500をみてみると10年間で2倍以上になっています。つまりS&P 500に10年前100万円を預けていたら200万円以上になっていたということです。

s_and_p500

(S&P 500 Index - 90 Year Historical Chartの「10 Year Daily Chart」から引用)

長期的というところがポイントです。年単位でみてみると不況のときはマイナスの成長をしているときもあります。ただ長期的にみるとあがっているので、長期的に上がるという意識をもっているいことが大切です。
そうでないと下がったときに狼狽して売って、のちのちあがるのを見過ごしてしまいます。

何の投資をしているのか

基本的な方針として一度設定したら、まったく手間がかからないようにしています。
エンジニアで職業柄なのか、手間が頻繁に発生することはしたくありません。最初の手間はしょうがないですが毎日・毎月の作業はないようにしています。

私がいままで投資してきたものとして以下があります。最初はいろいろ触りながら、迷いながらいろいろやってきました。現在はどうすれば手数料が小さく自動化できるのかもわかってきました。

  • WealthNavi
  • iDeCo
  • NISA(投資信託+海外ETF)
  • その他(海外ETF+個別株)

ETFなど聞き慣れないものもあるかもしれませんが、上記の性質については以下を読むと一通り理解できると思います。投資する上で大切な考え方が書いてあり一読すべきものです。

私の投資遍歴

リターンとともにどんなものに投資してきたのか綴りたいと思います。

WealthNavi

wealthnavi

(青色の線が現在の価値で、薄青色の塗りつぶした部分が投資金額です)

初めて行った株式投資です。コロナ渦の前くらいから毎週X円という積立で投資をはじめました。

2020年3月あたりをみればわかるのですが、投資し始めた瞬間にすごく落ち始めてびっくりしました。WealthNaviを紹介してくれたエンジニアの方に聞いたら絶対戻るからそのまま積立し続けるべきとあったのでそのまま放置しました。
結局戻ってさらにあがったので現在は、35.23%のプラスです。

2021年1月あたりでWealthNaviの定期積立はやめました。理由は以下をみたからです。

wealthnavi_portfolio

WealthNaviは手数料が毎年1%かかる(長期割はありますがそれでも0.9%かかる)のと、結局大部分はEFTを組み合わせて投資しているので自分でEFTに投資したほうが手数料も安くなると思ったからです。
(手数料に関しては投資額によってもちがうのでWealthNaviの手数料のページを参照してください。)
年末にWealthNaviは引き上げようと思っています。

ただ初心者にとってはWealthNavi自体にNISAが利用できるようになっており、定期積立の設定も簡単なので手っ取り早く始めたいという場合はWealthNaviからやるのもいいのではと思います。

iDeCo

iDeCoは指定された投資信託から、指定された最大の額まで一定額毎月積立ができます。メリットとしては以下です

  1. 自分で拠出する場合、掛金は全額所得控除となり、所得税と住民税の負担が軽減される
  2. 利息・配当・売却益などの運用益は全額非課税
  3. 年金または一時金を受取るときも各種控除が適用される

(りそな銀行のページから引用)

デメリットとしては60歳まで原則として資産を引き出せません。

引き出せないのがデメリットですが、途中で積立を停止できるのと、税メリットが大きいので利用することにしました。

楽天銀行でiDeCoを行っており以下のようになっています。

ideco

ポートフォリオは以下です。積立をはじめてから何もいじっていません。

ideco_portfolio

NISA

NISAは株式や投資信託などの金融投資をした場合に得た利益や配当にかかる約20%の税金が非課税になる制度です。
私がつかえるNISAとして以下があります。

  • NISA: 毎年120万円までは非課税。非課税期間は5年
  • つみたてNISA: 毎年40万円までは非課税。非課税期間は20年

上記の切り替えは可能なので私はまずNISAを選択しました。

NISAは楽天証券で以下のように投資しています。

nisa_1
nisa_2

楽天証券は楽天カードクレジット決済を使うと毎月50,000円までクレジットカードで積立でき、その額の1%がポイントとして付与されます。
さらにそのポイントも積立に利用できるので約1%づつ積立するたびに利益を確保することができます。

VTIは投資信託とくらべて多少手数料が安いですが、配当が再投資できなかったり、小口ごとに購入するので購入額に端数が出て若干扱いにくいです。
なので最近は投資信託だけでいいかなと思い始めています。

その他

あと余剰がある分は以下のようにSBI証券をつかって投資しています。

sbi

QQQ、SPXL、VTIがETFでテスラが個別株です。

QQQはVTIより、よりGAFAMよりの値動きを反映させるとどうなるかなと思ってかっています。
SPXLは簡単に言うと、S&P 500の3倍の値動きをします。S&Pがあがれば3倍の速度で上がり、下がれば3倍の速度で下がります。だいぶなれてきてこういうのはどういうものかなと体験するためにかっています。
テスラは個別株をやってみたくて買ってみました。高値で掴んでいるので含み損がでています。どうするか考え中。。。

VTIとSPXLに定期積立しています。
大手だとSBI証券でないとETFの定期積立ができないのでSBIでやっています。ただ自動化するために楽天銀行からSBI証券の証券口座に振り込んで円建てで買うというややこしいことをしていることもあり最近は楽天証券で投資信託の積立でいいのではと思い始めています。

いまから始めるならどうするか

1.5年間でいろいろ試してきたのですが、いまから株式投資を始めるなら私なら以下のようにすると思います。

  1. 楽天銀行(クレジットカード付き)と楽天証券を始める。マネーブリッジ(楽天銀行口座の預金を証券口座の原資として使える)を設定。
  2. 楽天カードクレジット決済で毎月5万円の限界まで投資信託「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」をNISA枠で積立てる
  3. 1で毎月のキャッシュフローに余裕があるならNISA枠の残りの60万円分の毎月5万円を、投資信託「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を自動で積立てる
  4. 2で毎月のキャッシュフローに余裕があるならiDeCoでX万円分(人によって条件が違う)、「たわらノーロード 先進国株式」を自動で積立てる
  5. 3で毎月のキャッシュフローに余裕があるなら余裕分で「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を毎月自動で積立てる

かなり米国株によっていますがこのようにします。
これで年末までほっておき年末年始に状況をみて次の年の投資を対象をかえたりそのままにしたりするかなと思います。

まとめ

株式投資を始めたころは教えてもらった通りに買っていましたが徐々に自分で考えてかえるようになりました。
まず始めてみると正解がわからない(実際には正解などなくその人にあった投資があるだけですが)ところから何に投資したら自分にあっているかわかるようになってくると思います。

昨今S&P 500の急上昇をみるとややバブル感がしていて1.5年の成績もそれによることが多いかなと思います。
あまり一喜一憂せずに長期的に積み立てていきたいものです。
ただ、全体的にプラスになっているというのは気分がいいものなのでそれも積立を続けていける秘訣かなと思います。
最初は小さい額でいいので適切な投資信託に積み立ててみるとお金が増えるという体験がしやすい気がします。

私はこうしているなど他にもありましたら教えてもらえると楽しく意見交換できそうですね。